SQL:主キーと一意キーと外部キー

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前:(準備中)

各キーの違い

重複 NULL値 表に設定できる数
主キー × × 1つのみ
一意キー × 複数可
外部キー 複数可

主キー

主キー(プライマリキー/PRIMARY KEY)とは、表の中で、行を一意に識別するための列(または組み合わせ)のことです。1つの表に1つのみ設定することができ、NULL値を含めることはできません。基本的に、一度主キー列に格納した値を後から変更することはありません。


USER表

ID USER_NAME USER_NAME_KANA ADDRESS_CODE
10001 佐藤 サトウ 013
10002 鈴木 スズキ 001
10003 高橋 タカハシ 047
10004 鈴木 スズキ 013


USER表のID列が主キーとなっている場合、ID列には重複した値やNULL値を格納することはできません。

一意キー

一意キー(ユニークキー/UNIQUE KEY)とは、表の中で、行を一意に識別するための列(または組み合わせ)のことです。
1つの表に複数設定することができ、NULL値を含めることができます。


USER表

ID USER_NAME USER_NAME_KANA ADDRESS_CODE
10001 佐藤 サトウ 013
10002 鈴木 スズキ 001
10003 高橋 タカハシ 047
10004 鈴木 スズキ 013
(null) 田中 タナカ 027


USER表のID列が一意キーとなっている場合、ID列には重複した値を格納することはできませんが、NULL値を格納することはできます。

外部キー

外部キーとは、表の中の主キー、または別の表の主キーを参照する列のことです。
NULL値を含めることができ、値を入れる場合には、参照する列にある値のみ格納することができます。


USER表

ID USER_NAME USER_NAME_KANA ADDRESS_CODE
10001 佐藤 サトウ 013
10002 鈴木 スズキ 001
10003 高橋 タカハシ 047
10004 鈴木 スズキ 013


ADDRESS表

CODE NAME
001 北海道
013 東京都
027 大阪府
047 沖縄県


USER表ADDRESS_CODE列は、ADDRESS表CODE列を参照する外部キーに設定されています。そのため、ADDRESS表にないものを格納することはできません。
また、ADDRESS表CODE列は、ADDRESS表の主キーに設定されています。


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サクラエディタの背景色や文字色を変更する

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デモ

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手順

①「設定」メニューから「タイプ別設定」を選択する

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②「カラー」タブをクリックする

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ここで、背景色や文字色などを好みの色に変更出来ます。

2進数とは

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前提知識

10進数とは - Simple Book

 

2進数とは

考え方は10進数と同じで、10の部分が2に置き換わっただけです。ということは、2進数は、2倍になると桁が進む(ずれる)数ということになります。

 

0の次は1、その次は桁が進むので10(10進数では2)となります。続いて11、100、101、110、111、1000という風に数えていくので、0と1だけで表現されることになります。

 

1 = 1(2の0乗)

10 = 2(2の1乗) = 1の2倍

100 = 4(2の2乗) = 2の2倍

1000 = 8(2の3乗) = 4の2倍

 

赤字になっている部分は10進数での表記で、2進数の各桁の重みになります。

 

2進数を10進数に変換する(基数変換)

各桁に対し各桁の重みをかけた結果を足せば10進数に変換出来ます。

例えば、「11010」を10進数に変換する場合は、以下のようになります。

 

11010

1 × 2の4乗 + 1 × 2の3乗0 × 2の2乗1 × 2の1乗0 × 2の0乗

= 1 × 16 + 1 × 8 + 0 × 4 + 1 × 2 + 0 × 1

= 16 + 8 + 0 + 2 + 0

= 26

 

小数の場合も同じです。例えば「1.01」を10進数に変換する場合は、以下のようになります。

 

1.01

= 1 × 2の0乗 + 0 × 2の-1乗 + 1 × 2の-2乗

= 1 × 1 + 0 × 1/2 + 1 × 1/4

= 1 + 0 + 0.25

= 1.25

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